やっとワクチン接種をしてきた [コロナ]

6月5日、地元小平市内にある大学でワクチン接種を受けてきた。待合室で待つこと20分ぐらいの間に、予約した人(高齢者)が詰めかけてきたが、ほとんどの人に付き添いがいて、自分もその年齢なのかと改めて感じたところだ。手続きは粛々と行われ、問診と接種のブースもそれぞれ7か所あって、極めて事務的にてきぱきと処理されていた。筋肉注射で一瞬チクリとしたがあっという間で、その後の25分の観察期間中も副反応はなく、無事に接種を終えることができた。
1日経ったところでも、若干の痛みがある程度で、副反応と思われるものはなかった。
受けてみて感じたことは、マスコミが騒ぐほど大変ではなく、きわめてスムーズに効率よく運営されていたという印象だ。2回目の接種は21日後の6月26日で、それが済めばやっとマスクをしなくてもよい自由な身になれるということか。一応、肩の荷は下りたという感じだ。
   

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ワクチン接種が1,000万回を超える [コロナ]

日本でのワクチン接種が1,000万回を超えた。政府の統計によると、6月1日の接種が累計で1038万7589人となったという。内訳は医療従事者が約465万人、高齢者が573万人で、2回目の接種を終えた人は合計で約361万人になったという。1日の回数も50万回を超えるようになってきた。
今回の感染者対策としては、結局ワクチンに尽きるということがわかって、政府もやっと本腰を入れて取り組むようになってきた。全国の主要都市で大規模接種センターを設け、21日からは大学や職場でも打てるようになった。
これらのことで、菅首相が掲げた「6月中には1日100万回の接種、7月末までに高齢者の接種を終える」という決意表明も実現性を帯びてきた。今となっては、この調子を持続させ、願わくはオリンピック&パラリンピック関係者も、ボランティアの人々を含めて接種を終え、安全な大会として開催して欲しいものだ。

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もう咲いているヤマボウシ [季節]

今年はもうヤマボウシが咲いている。昨年この欄で紹介したのが6月20日であったから、今年はかなり早くなっている。ところが、我が家にも玄関脇に植えてあるのだが、葉が生い茂るだけで一向に咲いてくれないのだ。だから毎年他の家に植えてあるヤマボウシを見ているということになる。
この花には特徴があり、4枚の花びらのように見えるのは、実は花ではなく苞であり、花は中央部分にある小さな粒々のように密生している部分だ。
昨年にも紹介したが、名前の由来は、中央の球状に密生している花を坊主頭に、4枚の白い総苞片を白い頭巾に見立てて、比叡山延暦寺の山法師になぞらえて名付けられたのだという。言い得て妙である。


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「オリンピックを開催すべき」という意見が聞こえてこない [日記]

オリンピックの開催までもう2ヶ月を切った(7月23日開催)のに一向に開催に向けての機運が盛り上がってこない。むしろ、緊急事態宣言下で開催するのは困難であり、中止すべきであるという声の方が一段と大きくなって来ている。まるで中止の合唱のように聞こえてくるのだ。本来ならどんな大会になるか、また受け入れ体制はどうかなどいろいろな取材記事が登場するはずだが、そんな記事は皆無と言ってよい。
政府・組織委員会・東京都も「安心・安全な大会にする」というコメントを出すだけで、具体的に「どんな大会にする」というポジティブなニュアンスは伝わってこない。それでいいのだろうか?もっと前向きに「こんな大会にするために、これだけの準備をしている。心配な点はワクチン接種を含めこれこれで、そのためにこんな対策をうっている。開催までにこれだけのことを実施したい、など何故ハッキリとしたメッセージを送れないか。それらの準備をしてなお難しいのであれば、そのときに初めて「中止したい」というメッセージを出せばよい。今は全力投球して開催に向けての準備をすべきときだと思いたい。

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