東日本大震災はまだ終わっていなかった [日記]

東日本大震災が起こって間もなく10年になるが、どうやらこの大震災はまだ終わっていなかったようだ。一昨日(2月13日)の午後11時過ぎ、寝ようと思って寝床に着いた途端、大きな揺れを感じて、飛び起きることになった。すぐにTVをつけると、福島沖を震源とするマグニチュード7.3、最大震度6強の大きな地震が発生し、TV画面には大きく揺れる映像が映し出されていた。被害状況は一夜明けてから分かりだし、各地で土砂崩れが起こり、交通、インフラなどが被害を受けたようだ。
気象庁の記者会見によると、この地震は東日本大震災の余震に当り、今後10年ぐらいはまだこのような余震が見込まれるということだ。ということは、あの大震災はまだ終わっていないということであり、日本列島に住む限り、常時このような地震の被害を覚悟しておかなければならないということなのだろう。地震は忘れた頃にやって来るのではなく、いつでもやってくることを自戒しておく必要があるのだ。

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