やはり延長された緊急事態宣言 [コロナ]

11都府県を対象に1月8日に発出された緊急事態宣言の効果はそれなりに出てきた。すなわち、1月7日には、新規感染者が東京都で2,447人、全国で7,571人だったものが、31日にはそれぞれ633人、2,673人まで減少してきた。しかし、専門家はまだ高止まりしていて解除する基準に達していないと判断している。確かに新規感染者は減ってきているが、ここで緩和するとすぐに元に戻ってしまう水準だという。さすがの政府も危機感をもっているようで、栃木県を除いて緊急事態宣言の1か月延長(3月7日まで)を決定したようだ。この際、徹底的に抑え込んだうえでワクチン接種ができるようにすれば、安心してオリンピック開催という大義名分もできるのではないか。

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