今冬の高温―南極までも(1) [日記]

私たちの生きている世界は確実に変化している。その最たるものが地球温暖化の動きである。今年の冬は暖かいと感じているが、それを裏付けるかのような統計が日本の気象庁とWMO(世界気象機関)から発表されている。
まず日本の統計から。今年1月の平均気温は、東日本(関東甲信、北陸、東海)で2.7度、西日本(近畿以西)で2.8度も平均を上回り、1月としては1946年の統計開始以降、最も高くなったという。降雪量も1961年の統計開始以来最も少なかったというのだ。そのため、多くのスキー場が雪不足のため開場できない状態が続いている。全国的に寒気の南下が弱かったためというが、2月も同じような状態が続きそうだという。
このような異常気象はもう「異常」ではなく「通常」になっていると解釈すべきなのだろう。冬にこのようなことが起これば、五輪、パラリンピックが開催される夏にはどんなことが起こりうるか、今から予想しておくべきことなのだろう。
私たちの生きている世界は確実に変化している。その最たるものが地球温暖化の動きである。今年の冬は暖かいと感じているが、それを裏付けるかのような統計が日本の気象庁とWMO(世界気象機関)から発表されている。
まず日本の統計から。今年1月の平均気温は、東日本(関東甲信、北陸、東海)で2.7度、西日本(近畿以西)で2.8度も平均を上回り、1月としては1946年の統計開始以降、最も高くなったという。降雪量も1961年の統計開始以来最も少なかったというのだ。そのため、多くのスキー場が雪不足のため開場できない状態が続いている。全国的に寒気の南下が弱かったためというが、2月も同じような状態が続きそうだという。
このような異常気象はもう「異常」ではなく「通常」になっていると解釈すべきなのだろう。冬にこのようなことが起これば、五輪、パラリンピックが開催される夏にはどんなことが起こりうるか、今から予想しておくべきことなのだろう。

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家の中に入れたキャベツとブロッコリー [日記]

今年初めて鉢植えした冬野菜のキャベツとブロッコリーが、虫(?)に食われて見る影もなくなったので、夜だけ家の中に入れてみることにした。虫だったらいつかは見つかるはずだが、それもないので、虫ではなく鳥か、動物かもしれないと思っている。なにせ原因がわからないので手の打ちようがないのだ。それが解るまで夜だけ家の中に入れてみようと思う。

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ロムニー上院議員の勇気(2 [日記]

アメリカのトランプ大統領の「ウクライナ疑惑」に関する判決は、下院が有罪、上院が無罪という結果になった。下院では民主党が多数を占め、複数の証人からトランプ氏の関与に関する生々しい証言を引き出して弾劾訴追を決めた。ところが上院では、与党共和党の多数票で無罪判決が下され、トランプ大統領の無罪が決まった。
その中にあって共和党のロムニー上院議員は、疑惑の詳細を知るボルトン前大統領補佐官らを召喚する決議案にも、弾劾決議案のうち「権力の乱用」に関し「有罪」に当たるとして賛成したのだ。ロムニー議員は、表決前に党の方針に従うよう働きかけがあったことを認めたうえで、トランプ氏の行動について「目的は個人的であり、政治的だ。国民の信頼を裏切った」として訴追の賛成票を投じたと述べている。
この行動に対して、トランプ大統領は「これで無実が証明された」ことと、「ロムニー氏は我々を裏切った」と強烈に批判している。
これら一連の動きを外から見ていて、ロムニー氏のような人がいる限りアメリカはまだ大丈夫だと思いたいが、国民がどう思うか、次の大統領選挙の結果を見てみたい。

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中国の李医師と米国のロムニー上院議員(1) [日記]

最近目にする嫌な情報の中で、注目したい情報がある。それは、中国における李医師と米国におけるロムニー上院議員の2人に関するものだ。
まず李さんについて。李さんは昨年末、原因不明の肺炎の存在をいち早く警告し、SNSで「7人がSARSにかかり、私たちの病院(武漢中心病院)に隔離されている」と、人から人へ感染するウイルスが広がっている可能性を伝える情報を発信していた。ところが、李さんは「デマを流した」として警察から呼び出され、訓戒処分を受けたのだ。
李さんはその後も医療の現場に立っていたが、本人自身もコロナウイルスに感染して入院することになった。そして、SNSで自身が感染したことを含めて実情を発信し続けていた。そして、7日未明に亡くなったという。
言論統制を行う当局に対して、李さんは医師としての良心(職業意識)が許さなかったのだろう。李さんの死が報じられると、中国のネット上では李さんの勇気ある行動を称える声と並んで政府批判の声が一挙に噴き出しているという。それを受けてかどうか、政府(国家衛生健康委員会)が李さんの死に「深い哀悼の意」を表明した。
中國政府の初期の対応が適切であれば、今のように拡散することはなかったろうにと残念でならない。中国政府は李さんの死を無駄にしてほしくない。李さんのご冥福を祈りたい。合掌!

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中国人の宿泊を聞く電話 [コロナ]

今、全国の旅館やホテルで奇妙はことが起こっているという。というのは、予約客が「自分が予約したい日に中国人の宿泊があるかどうか」を確認してくるのだという。そして、イエスと答えると多くの場合、断られるというのだ。それほど新型コロナウイルスによる感染に神経質になっているということだ。新聞報道によると、この春節期間以降に中国人旅行者のキャンセルが40万人を超える見込みだという。これでは、宿泊業界や旅行業界は踏んだり蹴ったりだということだろう。そうかといって、入国基準を甘くすれば感染が広がるというものだ。やはり厳しいにこしたことはない。

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「出雲と大和」講演会 [日記]

昨晩(2月4日)「出雲と大和へのいざない」というタイトルに惹かれて講演会に行ってきた。今年は、日本書紀が成立(720年)してちょうど1,300年に当たり、それを記念して東京国立博物館で「出雲と大和」特別展が開かれていて、それを観にいこうと思っていて予備知識を得たいと思っていた。
神話の世界から大和朝廷の成立へつながる話を、出土品等の解説をもとに話されたので、興味をかきたてるに十分なものであった。

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今日は立春 [季節]

暦のうえでは今日から春(立春)だが、実際は1年のうちで最も寒い時期のはずだ。ところが、今年は暖冬ということで温かい日が続いて、たまに寒くなるというパターンが続いている。それに、冬至も過ぎていて日中の時間が長くなっていて、例年より早く春を感じるのは温暖化の影響なのだろう。
それでも自然は正直で、春先に咲く沈丁花が紫色のつぼみをいっぱいつけてきた。まもなくこのつぼみから外側が桃色で、内側が白色の小さな花が塊になって枝先に咲くことだろう。それに伴って、特徴のある甘い香りが漂ってくるはずだ。


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