コンビニは24時間営業の看板を下ろす [日記]

24時間営業を売り物にして成長してきたコンビニ業界が、ついにその看板を下ろすことになった。国内のコンビニは、人口減少のなかでも増え続け、全国に5万5千店を超えている。郵便局の2倍以上だという。そのコンビニも、人手不足には勝てなかった。アルバイトの争奪戦に巻き込まれて時給は増え、コストアップ要因になってきた。それに最近はネット通販の普及による顧客の奪い合いも激しくなって、市場は飽和状態になってきた。
確かに真夜中にも利用できるのは便利ではあるが、その時間帯にどれぐらいの人たちが利用しているのだろう。夜中にもこうこうと明かりがついていてそこで多くの人が働いているのはエネルギーと人の無駄遣いではないかという素朴な意見にも耳を傾ける時が来たのかもしれない。コンビニもついに淘汰の時代になってきたのか。

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