これがノーサイド精神か? [日記]

ラグビーW杯が終わった。9月20日に開幕して11月2日に閉幕した1か月半に、多くの熱戦とこれぞラグビーのノーサイドと言われる場面を見せてもらった。試合中は相手を突き飛ばして陣地を奪い合う格闘を繰り広げても、いざノーサードとなると、相手の健闘を称えあうのがラグビーである。ところが、決勝戦を戦って12-32で南アフリカに敗れたイングランドの選手が、表彰式の時に会長から銀メダルを首にかけてもらうのを拒否したり、かけもらったメダルをすぐにはずすなどの行為を見せたのだ。
敗戦を受け入れられないという気持ちは解らないでもないが、ノーサイド精神からすれば誠に見苦しい行為であった。ラグビーがイングランドから発生したスポーツだけに最後に後味の悪いシーンを見てしまった。

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