台風災害に備える [日記]

今回の台風による被害の実態が明らかになるにつけ、その被害の大きさに愕然としている。自分のところでこのようなことが起こったらどうするか話し合うことがある。
まず、①大雨が降ったらどうなるか・・・近くに氾濫するような川があるか?また、冠水するような道路はあるか?それはどこか?
②強風で被害を受けそうなところはあるか、それはどこか?その対策は?
③避難場所はどこで、どうやって行くか?車によるか歩いてか?
④停電、断水が起こった場合の対策をとっているか?
⑤万一の場合の連絡先はどこか?
など数えきれないほどあることが解った。しかし、それらの準備をやっていても起こったのが今回の台風被害である。想定外には違いないが、それでも被害を最小限に押さえられるように行政はその対策をうつ必要がある。それにも限界があるのだから、自分の身は自分で守らなければならないと思わざるをえない。


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タイガーが日本で金字塔 [日記]

タイガー・ウッズが習志野CCで行なわれたZOZOチャンピオンシップ(新規大会)で、初日から首位を守り、通算19アンダーで優勝した。これで優勝回数は82となり、サム・スニードの歴代記録に並んだ。あいにく25日の豪雨で順延となり、土曜日は無観客の競技となるなど、イレギュラーとなったが、連日多くのギャラリーが見守る中での優勝となった。
私は、10数年前にシアトルで、タイガーの父親の「タイガーをどのように育てたか」という講演を聞いたことがあるが、そのときのことを思い出しながら、TV観戦していた。

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決勝はイングランド対南アフリカ [日記]

日本がラグビーW杯準々決勝で敗れても、その後もついラグビーの試合を見てしまう。それだけラグビーの魅力に取りつかれたと言っていい。「なんであんな野蛮なゲームが面白いの?」と言う人もいるが、格闘技のように見えるが極めて戦略的なゲームであり、世界ランクの下位チームであっても勝てる要素があるところが面白いのだ。それを日本チームは証明してくれたのだ。
決勝はイングランドと南アフリカに決まったが、いずずれも上位チームを〔イングランド(2位)はニュージーランド(1位)を、南アフリカ(4位)はウェールズ(3位)を〕それぞれ破っての進出だ。決勝戦ではどんな試合を見せてもらえるのだろうか、今から楽しみだ。

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災害列島・日本 [日記]

台風21号は、非常に強い勢力で小笠原諸島を通過したが、52.7mという最大瞬間風速を観測し、大きな被害をもたらした。台風はそのまま北上しているが、幸い日本列島に上陸することは無さそうだ。ただ心配なのは、先日の台風15号、19号の復旧のメドが立たないところに追い討ちをかけるように大雨をもたらすことだ。二次災害が起こらないことを祈りたい。
私たちは、数十年に一度という災害を毎年のように経験している。それは希に起こることではなく、日常化してしまっているのだ。災害列島に住む人間としては、それに備えるしかなさそうだ。


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即位の礼 [日記]

昨日(22日)は、天皇陛下が即位されたことを内外に宣明する「即位礼正殿の儀」が皇居・宮殿で執り行われた。あいにく台風20号の影響で、雨の中の行事となったが、国内外(180カ国余)から約2千人の賓客が参列された。
儀式は歴史と伝統の重みが感じられるもので、天皇・皇后および皇族方の装束姿を見ていると、まるで平安絵巻を見るような錯覚を覚えるものであった。
但し、気になったことがある。この儀式には確か11人の皇族方が参列されていたが、男性は2人のみで、皇位継承者の先細りを印象付けるものとなった。女性・女系天皇を巡る議論は避けて通れない問題である。

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南アフリカは強かった! [日記]

昨日(20日)、日本はラグビーW杯準々決勝で南アフリカと対戦し、3-26で敗戦し、念願の準決勝進出はならなかった。前半を終わったところで、3-5で互角に戦っていたが、後半に入って南アフリカはフィジカルとセットプレーで圧力をかけてきて、走るという日本のラグビーをさせてもらえなかった。
これで日本の戦いは終わったが、ノーサイドで表現できるように、さわやかな敗戦であった。選手たちに“お疲れさま”と言いたい。そして、日本中に夢と感動を与えてもらったことに感謝したい。


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これで東京オリンピックと言えるのか? [日記]

IOCのバッハ会長は16日、東京オリンピックのマラソンと競歩について、会場を東京から札幌に移行すると発表した。理由は、先月ドーハで開催された世界選手権で、暑さ(昼間は40℃を越える)を避けるため、マラソンと競歩を真夜中に実施したにも拘わらず、40%の選手が途中棄権したということにある。東京でも同じようなことが起こるのではないかという思惑から、この2つの競技を札幌に移すというものである。札幌はこの時期には都内より5~6℃低いというのが決め手になったようだ。
「選手の健康が第一」と言われれば、納得したくなるが、「暑いのが解っていて決めたのではないですか」と言いたくなるというものだ。それなら、実施時期を1ヶ月ずらせばいいではないか、と言いたくなるというものだ。これでは、東京・札幌オリンピックになる。

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