MGC

来年の東京オリンピックのマラソン代表を決める選考レース「MGC」（１５日）をTV観戦した。そして、レースは次のような特徴があり、結構楽しむことが出来た。
①オリンピックと同じコースを男子30人、女子10人が走った。
①ビッグネームが参加する一発勝負であった。
②放送も、男子をTBS,女子をNHKが担当するという異例のコラボ放送であった。
視聴率も、男子16.4％、女子13.5％とスポーツ中継としては高かったようだ。
このMGCの結果、男子、女子とも2名が確定した。
あと1枠は、これから国内で行なわれる3つの大会で、所定の記録をクリアーした最上位選手が選ばれることになっているが、記録は結構厳しいもので、結局はこのMGCの3位に入った選手がきまりそうな気がする。

敬老の日

昨日（9月16日）は敬老の日。65歳以上の人口は、昨年比32万人増えて、人口全体に占める比率も28.4％になったという。いっぽうで、総人口は減る一方だから、人口の高齢化率は高まるばかりだ。
同時に発表された100歳以上人口は71,238人にのぼるという。こちらのほうも増える一方だ。
これだけ老人が増えると、社会保障費が増えるというのも当たり前のことだが、それを負担するのが現役世代だとすれば、“敬老”といって若い人たちに「老人を敬って」と言うのがはばかれるというものだ。

中秋の名月

今日（9月13日）は中秋の名月の日。
ところが、今晩は曇っていて名月を見られるかどうか危うい。しかし今日は満月にならないで、明日になるのだという。つまり1日ずれるということだ。このような現象を「名月必ずしも満月ならず」と専門家は言うのだそうだ。明日になったら晴れて満月を見られることを期待したい。たまには空を見上げてみよう。

猛暑の中の電気・水の無い生活

台風15号は、千葉県に上陸し、大きな被害をもたらした。送電用の鉄塔だけでなく、多くの電柱も倒れて、3日たっても復旧のメドがたっていないという。そのため、昨日現在でも４０万軒が電気の無い生活を強いられているという。それに断水が追い討ちをかけているという。この猛暑の中を水、電気の無い生活はどう考えても耐えられないだろう。避難所に避難しても同じだったという笑うに笑えないエピソードも伝えられている。住民の不安はつのるばかりだ。

第四次安倍改造内閣

今日第四次安倍内閣が発足する。昨晩までに発表された陣容が事実だとしたら、違和感がある。それは、19閣僚のうち麻生、菅両氏を除く17人が交代し、新人が13人になるというのだ。政策は官僚たちがたてるので、トップが交代しても大丈夫なのだが、組織に乗っかるだけでは新しい政策は出てこない。せめて、在任中に“これをやった”という政策を1つだけでも手がけて欲しい。しばらくの間は、名前と顔が一致しない閣僚がでてくるのではないか。

台風の後遺症

今日も朝から蒸し暑い。昨日は36.2℃、今日も36℃で、9月に入って2日連続猛暑日になるというのは珍しいことだという。それも台風15号の置き土産なのだろう。台風の通過後には太平洋高気圧が張り出して気温はしばらく高温が続く見通しだという。それかあらぬか、今朝セミの声を聞く。
・ゆく夏をミンミンゼミの声ぞかなしく

台風15号

台風15号は、気象庁の予報どおり、5日早朝関東地方（千葉市）に上陸し、記録的な風雨をもたらした。千葉市では瞬間最大風速48ｍを記録し、多くのものをなぎ倒していった。
そのせいで、首都圏の交通機関はマヒし、朝の通勤は大混乱になった。
いつもより2時間半遅らせて家を出たところ、9時前には事務所に着いていた。
今日は、台風一過、気温は36℃に上昇するという。はた迷惑な台風である。