10連休―令和へ(2) [日記]

5月1日をもって平成から令和の世になった。元号が変わったからといって、何も変化することはないが、気持ちのうえではやはり“何かが変化”するのではないかという予感がするから不思議だ。ところで、平成はちょうど30年続いたが、この30年前にはどんなことがあったのだろう。
海外では、1989年11月にベルリンの壁が崩壊し、その後、米ソの冷戦時代が終わりを遂げた。また、中国では6月に天安門事件が発生し、民主化運動に対する抑圧政策が継続されることになった。
一方日本では、バブルの絶頂期から一転して崩壊に転じ、日経平均株価も38,915円(1989年12月29日)から22,258円(2019年4月26日)にまで下落している。そしてその間一貫して経済は低迷して失われた10年(30年)を経験することになった。

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