きらめき未来塾(2018)始まる [日記]

「きらめき未来塾(2018)」が、8月6日―9日の4日間にわたって開催されることになった。場所は、今建設中の新国立競技場を見下ろす日本青年館で、2回目の東京開催である。
テーマは、今年が明治維新150年に当たるとして、「次世代に伝えたいこと」となっている。
集まった高校生は全国から88人で、緊張した面持ちで入塾式に参加していた。これから4日間、日本を代表する講師から講義を受けて、それをどう咀嚼していくか、それは彼らにかかっている。そして最終日には、研修成果を発表することになっている。どんなものがでてくるか楽しみである。

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広島原爆の日 [日記]

今日(8月6日)は73回目の広島原爆記念日だ。被爆者の高齢化が進む中で、地元の高校生たちがVR,CG、AIなどの技術を使って、記録に残そうという動きが伝えられていて心強い。私は5歳の時、尾道でこの日を迎えたが、一向に覚えていない。父が国鉄(尾道)に勤めていて、すぐに応援のため広島駅に向かったそうだ。しかし、父はついぞそのときの話をすることはなかった。よほどひどい光景を目にしたのだろう、聞いてもすぐに他の話しに話題を移してしまって、直接聞き出すことができないまま亡くなってしまった。それでは個人の体験に終わってしまって、記憶は風化してしまう。「歴史は繰り返す」と言われないように、体験者には語ってほしいし、高校生たちの動きに期待したい。

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今度は女性に不利な入学試験 [日記]

つい先日、文科省の局長の息子を不正入学させたとして、責任者2人が在宅起訴された東京医科大学が入学試験で女子に不利な扱いをしていたことが判明した。すなわち、医学部の入学試験で女子の受験生を一律減点し、合格者数を抑えていたというのだ。理由は「大学病院の医師を確保するため、出産や育児で休職や離職をする可能性がある女性医師を少なくする」ためだという。
どんな理由があるにしても、今頃こんなことが行われていたとは“何をか言わんや”である。それなら、入学定員の枠をはじめから女性を少なくすればすむことだ。最高学府のすることではない。

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豊洲安全宣言 [日記]

7月31日、小池知事は「豊洲は安全・安心である」との宣言を行った。この問題を巡っては、土壌汚染問題があり、16年8月に移転延期を決定してちょうど2年になる。追加工事が行われて7月に完了したのを受けての宣言である。これにより、10月11日の築地市場からの移転に向けた動きが本格化するという。
2年前の騒動はなんだったのかと思われるほど静かな記者会見であった。

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これでは出口戦略とは言えない [日記]

日銀は、30-31日と金融政策決定会合を開き、短期金利をマイナス0.1%、長期金利を0%程度とする現行の政策金利を据え置いた上で、市場の長期実勢金利の上限を0.2%程度まで容認することになった。
日銀は、13年4月からデフレ脱却という名目のもとに大胆な金融緩和を続けてきた。しかし、目標にしてきた2%の物価上昇は達成できず、達成時期を後に延ばしながら緩和政策を続けてきた。しかし、超低金利の長期化に伴って金融機関の収益悪化や国債取引の低迷などの副作用が目立ってきて、その修正を迫られてきていた。
今回の政策決定は、低金利の副作用に配慮しながら緩和を続けるというもので、この先にある出口戦略が、いつ、いかなるタイミングで出てくるのか注目したい。

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