アジア大会に臨む選手の意識 [日記]

インドネシアのジャカルタで行われているアジア大会もはや10日になろうとしている。そのなかで、水泳競技が終わり、陸上競技が始まっているが、選手のインタビューを聞いていると、その違いが見えてくる。すなわち、水泳選手は“自己記録を破りたい”そうすれば結果はついてくるという表現をする選手が多い。一方、陸上のトラック&フィールド競技の選手は、“メダルを取りにきた”と答える選手が多い。
結果はどうか、水泳選手が自己記録を更新して、メダルを取得するケースが多いのに対し、陸上選手はメダルはおろか、自己記録も出せないで敗退するケースが殆どだ。克己こそ必要な態度であり、己に克った選手だけが競技にも勝てることを肝に銘じる必要があろう。

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