日本ボクシング連盟 [日記]

今度は日本ボクシング連盟がパンチをくらっている。連盟に加入する都道府県連盟の幹部や関係者333名らが、JOC等に対して告発状を提出したのだ。内容的には、助成金の不正流用など12項目に及ぶ疑惑である。スポーツ庁長官は、会長に暴力団関係者との繋がりがあったとの報道が真実であれば、直ちに代表を辞任すべきであるという声明を出している。問われているのは、スポーツ界におけるガバナンスの問題である。
思い出すのは、日本レスリング協会におけるパワハラが表面化したが、自浄作用が働かない体質に問題があるようだ。スポーツの世界はどうしてもそういった体質から抜けきれないでいるようで、オリンピックの開催を前にこのような問題を一掃し、すっきりした体制で運営をやって欲しいものだ。


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