豪雨災害とコロナ禍 [日記]

7月4日に熊本県球磨川流域に降った猛烈な雨は、早朝の就寝時に住民を襲った。そして避難することもできないまま多くの犠牲者を出してしまった。1時間に100ミリを超えるような雨雲が次々発生する「線状降水帯」がかかり、数時間で400ミリから500ミリの記録的な豪雨となってしまった。山が崩れ、球磨川の堤防が決壊し、11か所で氾濫した。多くの街が泥水に襲われた。
一方で、避難したのはよいが、今度は3密にならないようコロナ対策が求められる。
このようなことが起こると、想定外の出来事として報道されることが多いが、このようなことが頻繁に起こるとしたら、それはもう想定外とは言えないだろう。

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