緊急事態宣言を全国に拡大 [在宅勤務]

政府は、7日に緊急事態宣言を7都府県に出したとき2週間ほど様子を見たいとしていたが、それを短縮して16日に全国に拡大することを決定した。その背景には、感染者が全国的に増大していること、しかも感染経路が不明のケースが増えていること、今のままだと医療崩壊が起こりかねないなどが理由だ。それにGWに地方に移動する恐れがあるので、それを抑制する必要があるとの判断が働いたものと思われる。当然のことだが、決定は遅かったといってよい。短期間に一挙に対策を打つのが危機の時の常とう手段のはずだ。国民は早く収束することを願っているはずだ。

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在宅勤務考―今日は何日?何曜日? [在宅勤務]

毎日家にいると、時間感覚が無くなってくる。そのため、今日は何日なのか、また何曜日なのかという感覚が無くなってしまう。時間が流れているという不思議な感覚だけが残っていると言ってよい。今は仕事に関係する情報が頭の中にあるが、それもなくなった時、何が頭の中を占めるようになるのだろう。


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在宅勤務考―掛け軸の架け替え [在宅勤務]

般若心経の写経をするようになって、床の間の掛け軸の入れ替えを行った。四国八十八か所の霊場巡りをした亡き母親からのプレゼントである。お遍路さんたちは口々に般若心経を唱えながら霊場巡りをするのだという。私も引退した時にはやってみたいと思っている。
その前に、般若心経を読み込んで、理屈のうえではなく、心から「羯諦羯諦 波羅羯諦 波羅僧羯諦 菩提薩婆呵」という呪文を唱えられるようになっていたいと思う。



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在宅勤務ー初めての写経 [在宅勤務]

会社勤めを辞めると、「毎日が日曜日」になるのはわかっているが、現在の在宅勤務はある意味で、その状態なのだろうと思っている。勤務という名の大義名分はあるが、1日中その仕事をやっているわけではない。時間の密度は低く何となく時間が過ぎていく。そこで、いつかやりたいと思っていたことをやることにした。それは般若心経の写経である。たった262文字のお経だが、実際に書いてみると音読しているのと違った意味で面白いものだ。これを機会に、本箱にある般若心経の本(5冊)をもう一度読み直してみたいと思っている。


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在宅勤務考(1) [在宅勤務]

今日から2週目の在宅勤務期間に入った。なるべく家の中に閉じこもっていることにしているが、新聞、TV等で目に触れるものといえば新型コロナウイルスに関するものばかりで、付き合いきれない。たまには外気に触れたいと思って庭に出ることにしている。ほっとする瞬間だ。今はミツバツツジが咲いていて目を楽しませてくれている。紅紫色の花が美しく、枝先に3枚の葉がつくことからこの名がついたようだ。この花は、先に花が咲き、散るころになって葉が出てくるのが特徴だ。

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在宅勤務と称する休日 [在宅勤務]

在宅勤務も5日目、通算で1週間になるが、通勤がないだけに時間を有効活用できると思っていたが、やってみて密度が減るのがよく分かった。やはり、会社に出て決められた時間に所定の仕事をするのには意味があるのだ。それに体を動かさないだけに、長くなると体調管理が難しくなりそうなのも気にかかるところだ。
いつまでこのような状態が続くのだろう?

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休業要請しない緊急事態宣言 [コロナ]

新型コロナウイルスの感染拡大に歯止めをかけるには、人との接触を8割減らす必要があるという。2割ではほとんど変わらず、7割ではピークの山は低くすることはできるが時期がかかる。やはり8割必要なのだという。
医療崩壊を防ぐためにもそれが必要だとしたら、すべての資源を投入してもそれをやるべきであろう。ところが、この8割を達成するためには、働いている人の移動を制限するしかないはずだ。
政府は「不要不急の外出自粛」要請で達成できると思っているのだろうか。休業要請して人の移動を制限するためには当然、その補償とセットでなければ意味がない。「口先だけの宣言」だと外国から批判されたくない。

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