10秒の壁 [日記]
スポーツには色々な壁がある。日本人選手にとって、100m10秒の壁が長い間続いた。
世界ではすでに100mを9秒台で走ることは当たり前になっているが、日本人選手が10秒00を記録したのは1998年になってからだ。それ以来多くの選手が挑戦したがその壁は破れることはなかった。そして、それが心理的な壁になっていたのだ。
ところが、2017年になって桐生祥秀選手がついにその壁を破って9秒98の日本記録を出したのだ。するとどうだろう、2019年5月11日にサニブラウン・ハキーム選手が、9秒99をマークしたのだ。その彼が今度は全米大学選手権大会(6月7日)で9秒97の日本新記録を出したのだ。
10秒の壁は破られた。そうすると心理的な障壁もなくなり、これから9秒台が当たり前になってくるのではないか。そう思いたい。
世界ではすでに100mを9秒台で走ることは当たり前になっているが、日本人選手が10秒00を記録したのは1998年になってからだ。それ以来多くの選手が挑戦したがその壁は破れることはなかった。そして、それが心理的な壁になっていたのだ。
ところが、2017年になって桐生祥秀選手がついにその壁を破って9秒98の日本記録を出したのだ。するとどうだろう、2019年5月11日にサニブラウン・ハキーム選手が、9秒99をマークしたのだ。その彼が今度は全米大学選手権大会(6月7日)で9秒97の日本新記録を出したのだ。
10秒の壁は破られた。そうすると心理的な障壁もなくなり、これから9秒台が当たり前になってくるのではないか。そう思いたい。
2019-06-10 06:34
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