ギリシャでの聖火の採火式 [日記]

 東京五輪の聖火の採火式が12日、ギリシャのオリンピアで行われた。会場には、関係者だけが出席して(無観客で)行なわれたが、IOC会長からもはっきりと東京五輪を行なうとの明言があった。もう東京五輪は始まったと見るべきだろう。
古代ギリシャの様式に則って厳かに採火された聖火は第2走者の野口みずきさん(ギリシャ五輪のマラソンで優勝)の手に渡り、約200mを走って第3走者に渡された(ここまでTV放映された)。この後、聖火はギリシャ全土を巡り、20日には日本に到着する予定だという。そして、26日から国内での聖火リレーが始まる。ここまで来たからには東京五輪は予定通り開催して欲しいものだ。
一方で、新型コロナウイルスのパンデミックが宣言され、これをいつ抑制できるかが問われているだけに微妙な問題になっている。

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