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生活習慣 [健康とダイエットコーチング]

それでは、ゆっくり噛んで食べるにはどうしたらよいか?
意識的に回数を増やすことも可能ですが、基本的には食事を楽しいものにすることです。そうすれば時間をかけることが苦になりません。一人で食事をする(個食)のを避けて、家族や友人と一緒に会話を楽しみながら食べる。
また、噛む回数を増やすためには、一口の量を少なめにする。口にしたものを飲み込むまでに、汁物やお茶をとらない、などに気をつければ、回数は増えるものです。
ダイエットのために、3回の食事を2回に減らすとか、極端に1回の量を減らすとか、無理して実行しようとしても長続きしないものです。それよりも、いつもの習慣を見直すことで目標を達成することはそう難しいことではありません。
問題は、本当にダイエットをしたいかどうかだけです。(続く)

ダイエットとメタボ [健康とダイエットコーチング]

ダイエットをすることが肥満防止になり、それが生活習慣病の予防になるとしたら「自分もやってみようか」という人が増えてもおかしくないだろう。もちろん「ゆっくり食べる」だけで何もかも解決するというほど簡単ではない。ただし、これならできるということを生活習慣の中から選ぶとしたら全員に共通するものとして推奨できることである。ゆっくり食べることは、生理学上から見ても、心理学的に見ても理にかなっている、と言えよう。その他、これならできるということをそれぞれに実行すればよい。注意しなければならないのは、自然体で臨み、普段どおりの生活の中で「少し」習慣を変えてみた、といえるようなことで成果を出すことだ。無理をすれば必ずしっぺ返しがくるということに注意する必要がある。それが習慣というものだ。当たり前のことを当たり前のように実行することが大切なのだ。
イギリスでは、政府が肥満撲滅のキャンペーンに乗り出し、「Eat better, move more and live longer」というスローガンのもとに啓蒙活動が展開されている。正しく食事をし、体を動かして、もっと長生きしよう。まさにダイエットが目指しているところをうまく表現している。(この項おわり。次回から新しいテーマに挑みます)。

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