災害列島日本 [日記]

台風7号が通過しても“台風一過の晴れ”とはならないで、梅雨前線が日本列島に居座り記録的な大雨となり、西日本を中心に広域的な大災害をもたらすことになった。特に、聞きなれない“大雨特別警報”が発令されたところでは、1時間に100mを超えるような記録的な豪雨となった。それが断続的に続いたことにより、各地で山崩れや河川の堤防の決壊などによる家屋の流出や冠水など、大きな被害をもたらした。そのため、死者、行方不明者は150名を超え、時間が経過するにつれその数が増加するという大災害となった。
梅雨明け前にはこのような豪雨による災害があるのは珍しいことではないが、それも年々ひどくなっているような気がする。これも地球温暖化の影響か。
災害列島に住む我々としては、自然の猛威の前に「次は我が身」と覚悟を決めて生きていくしか方法はないのであろう。

コメント(0) 

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。