将来における会社と個人(従業員)との関係(3の続き) [ジョブ・クラフティング]

Ⅰ.会社と従業員との間に見られる関係性が変化してきた     

4.将来における会社と個人(従業員)との関係(3の続き)
欧米ではすでにそのような関係が一般的で、日本もこれからそうなっていくものと思われます。
そのこと(自分のライフのウェイトが増えること)は何を意味するのか?
ライフのウェイトが増えることは、それだけ仕事にしわ寄せがいくということにならないか?それをどう調節するのか?会社も誰も決めてくれない。自分が決めるしかないのです。自分の前にある色々な選択肢の中からどれを選ぶかを自分で決めなければならない、ということです。難しいのは、その選択肢自体も自分で選ばなければならないのです。
一社会人として
一企業人(会社員)として
一個人として
私たちは、どのようなときにも、常に“あなたは?”という疑問に答えることを求められてくるのです。それは選択の時代に入ってきたと言えるのかもしれません。
それはすなわち、自己決定のできる“自律人間”になることが求められるということでもあります。

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