14.チャレンジ反応―ストレスと生産性の関係(2) [ストレスを味方につける]

ちなみに、ストレスの有益面をさして「快ストレス」(eustress),有害面をさして「不快ストレス」(distress)と呼ぶこともあります。これは脳の働きと関係しています。すなわち、快感神経からドーパミンが分泌されるのは、「難しすぎない、易しすぎない」課題に適度の緊張感をもって取り組んでいるときだということです。
したがって、先述したストレスと生産性の図は、成功の確率とやる気の関係を表示した図(逆U字カーブ)と重なっていることがわかります。
このように、ストレスレベルからみて、心身が効率よく、気持ちよく動く度合いには一定のゾーンがあるということが見えてきます。
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