3.ストレス反応 [ストレスを味方につける]

このように見てくれば、いわゆるストレス反応は次のように表すことができます。
ストレッサー(ストレスの原因になる事象) → ストレス反応 → ストレス症状
ただし、同じストレッサーを受けても、ストレス症状まで行く人がいるかと思えば、それをプラスに受け止め、むしろ積極的に対処する人もいます。つまり、ストレスには個人差があって、どのようにストレッサーを受け止め、対処するかによって、ストレス症状につながるかどうかが変わってくるのです。そして、ストレッサーにうまく対処することができれば、ストレッサーは善玉ストレッサーになり、ストレス症状を引き起こすことなく成長することができるのです。
したがって、ストレスに対処する力は、ストレッサーをどう受け止めてそれに対処できるかにかかっている、ということができます。
*AMMプログラム及びストレスに関する講演会のお問い合わせは下記へ: oda@ad-coach.jp

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