高齢者の定義 [高齢者問題]

日本老年学会は5日、現在65歳以上とされている高齢者の定義を75歳以上に引き上げるべきだとする提言を発表した。それに伴って、65歳―74歳までの人達は「准高齢者」とし、就労やボランティア活動に参加するといった「社会の支え手」として位置づけるべきだとした。
この提言を待つまでもなく、社会はすでにそうなっているといってよい。ただし、このような提言がでるのなら、合わせて生産年齢人口(15歳ー64歳)と従属人口(65歳以上)の定義の見直しもやってほしかった。従属人口とはいかにも非生産的な表現だ。

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