帰国(13) [スペイン紀行]
昨日までの疲れが出て、朝の目覚めも遅くなり7:00過ぎになってしまった。
遅い朝食を済ませ、部屋で帰国のための荷造りをする。その後、近くにあるミロの「鳥と女」という大きなモニュメントがあるジョアン・ミロ公園に行き、しばらく時間を過ごす。公園に隣接してあった闘牛場はいまではショッピングモールになっていて、スペインでも不況の影響があちこちで見られる。
12:40にホテルで日本語を流暢に話す若いスペイン女性と待ち合わせてバルセロナ空港に向かう。タクシーの中で、彼女が大学(生物学)を卒業して4年になるが定職に就けず、日本語が話せることで日本人旅行者のお手伝いをしている。スペインでは若者の失業率は場所によって25%~40%にのぼり、一向に改善される様子は見られないとこぼしていたのが印象的だった。
彼女は我々が見えなくなるまでそこに留まり、最後に手を振って帰っていった。
パリでは4時間の待ち時間があったが、エール・フランスのラウンジでワインを飲みながら時間を過ごし、予定通りJAL機に搭乗することになった。
帰りのフライトは偏西風に乗るので往きより2時間少なく、羽田空港には予定通り6月7日(土)15:50に着く。そこはもう梅雨入りでむしむしする世界であった。
遅い朝食を済ませ、部屋で帰国のための荷造りをする。その後、近くにあるミロの「鳥と女」という大きなモニュメントがあるジョアン・ミロ公園に行き、しばらく時間を過ごす。公園に隣接してあった闘牛場はいまではショッピングモールになっていて、スペインでも不況の影響があちこちで見られる。
12:40にホテルで日本語を流暢に話す若いスペイン女性と待ち合わせてバルセロナ空港に向かう。タクシーの中で、彼女が大学(生物学)を卒業して4年になるが定職に就けず、日本語が話せることで日本人旅行者のお手伝いをしている。スペインでは若者の失業率は場所によって25%~40%にのぼり、一向に改善される様子は見られないとこぼしていたのが印象的だった。
彼女は我々が見えなくなるまでそこに留まり、最後に手を振って帰っていった。
パリでは4時間の待ち時間があったが、エール・フランスのラウンジでワインを飲みながら時間を過ごし、予定通りJAL機に搭乗することになった。
帰りのフライトは偏西風に乗るので往きより2時間少なく、羽田空港には予定通り6月7日(土)15:50に着く。そこはもう梅雨入りでむしむしする世界であった。
2014-06-25 07:00
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