アルハンブラ宮殿の観光(9) [スペイン紀行]

6月4日(水)午前中にアルハンブラ宮殿を見学。
ここは、見学者が多いためすべて予約制になっていて、我々の一行も8:30からの見学となり、早朝からあわただしい。
アルハンブラ宮殿は、1238年にナスル王朝として誕生し、1492年にキリスト教団により滅ぼされるまでの254年間続いたスペインにおけるイスラム文化のシンボルであった。
美しい鍾乳石装飾が目を引く天井、壁という壁にはイスラム文化特有のモザイク模様の彫刻が施されていて、高度に発達したイスラム建築の粋を垣間見ることが出来た。
また、廷内の庭園も特徴があり、ライオンの噴水や、背景の建物の影が逆さまに映るように設計されたプールなど随所に見せ場が造られている。ヘネラリフェ庭園も見ものだ。          

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