遺伝子のOn,Off [AMM(心の冒険)]

顕在意識と潜在意識の関係はちょうど、私たちのなかに二人の自分がいると思えばよいのです。一人は、五感を通じて集めた(集まった)情報をいろいろ判断して、自分に言い聞かせようとする自分(顕在意識)。もう一人は、黙ってその言葉を聞き、それを実現しようとする自分(潜在意識)。このうち、潜在意識がものごとを実現するキーポイントになります。
これを、遺伝子工学の村上和雄教授は次のように指摘しています。「潜在意識にはたらきかけるとは、じつは遺伝子にはたらきかけることであり、心をコントロールすることによって、眠れる遺伝子を覚醒させる、あるいは起きている不都合な遺伝子を眠らせることができるということです。」「そして、“人は誰でもとてつもない潜在能力をもっている”という従来の潜在意識論が、かなり正しい指摘をしていたこともわかってきました。」『生命のバカ力』(講談社α新書、2003年)そのうえで、プラス思考の重要性を指摘しています。
生まれてから死ぬまで、潜在意識は眠ることなく働き続けており、その機能を知ることで私たちは「無意識を意識化する」ことになるのです。その意味で、その機能を知り活用することが、人が一生かけて取り組まなければならない課題といえましょう。

*AMMの紹介コースを開きますので、お気軽に参加ください。
5月22日(水)18:30-20:00
場所:ACC会議室
千代田区外神田1-1-5昌平橋ビル2F 03-3257-8848
参加費:1,000円

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