顕在意識と潜在意識(2) [AMM(心の冒険)]

顕在意識と潜在意識の関係は、しばしば海に浮かぶ氷山にたとえられます。海面上に浮かんでいる部分(顕在意識)は氷山の一部分にすぎず、海面下におかれている無意識の部分(潜在意識)のほうがはるかに大きいのです。
顕在意識は五感を通じて得たことを知覚し、過去のことを連想し、評価、決定をするという考えるプロセスを担っています。それに対して潜在意識はそれ以外の無意識に行われる機能、すなわち記憶(自己イメージを含む)、習慣や自動パイロット機能、エネルギーの供給など人間として生きていくうえでの重要な機能を担っています。
そして、顕在意識は一度に一つのことしかできない逐次処理によりますが、潜在意識は複数のことを同時に処理できるという意味で並列処理が可能だということです。
このように、顕在意識と潜在意識は相互に関連しながら人間の行動を左右しているといえますが、潜在意識の機能の大きさとそれを活用することの重要性を理解する必要があります。

*AMMの紹介コースを開きますので、お気軽に参加ください。
5月22日(水)18:30-20:00
場所:ACC会議室
千代田区外神田1-1-5昌平橋ビル2F 03-3257-8848
参加費:1,000円

コメント(0) 

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
顕在意識と潜在意識遺伝子のOn,Off ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。