自己イメージは自分の限界を決める [AMM(心の冒険)]

人は誰でも「自分はこういう人間だ」と思い込んでいます。すると、その思い込みの範囲内のことは「自分らしい(自分の領域だ)」と思えますが、その範囲を超えるとそれは「自分らしくない」「自分ではない」と考えて拒否しようとします。
したがって、自分の限界を決めるのも自己イメージということになります。そして、自己イメージの外にあって「それは自分らしくない」といって排除することを「スコトマ(心の盲点)」といいます。一般的には、考えるときに心に働く現象で、「あることをこうだ」と決めつける(ロックオンする)と、それ以外のことを排除して(ロックアウトする)しまいます。その排除されることをスコトマといいますが、自己イメージにもそのような働きがあることに注意する必要があります。
すなわち、「自分にはこれぐらいのことはできる」という自己イメージをもっていると、それを超えることは「自分にはできない」ということになり、自分の可能性を制限してしまうことになります。その意味で、「自己イメージは、個人の達成の境界線を設定する」ことになります。この自己イメージがつくられるメカニズムを知り、広げることができるならば、「可能性」も広がります。私たちの中には、開発を待っている無限の可能性が眠っているのです。健全で、適切な自己イメージの形成こそ、一人ひとりが心がける必要のあることです。

*AMMの紹介コースを開きますので、お気軽に参加ください。
5月22日(水)18:30-20:00
場所:ACC会議室
千代田区外神田1-1-5昌平橋ビル2F 03-3257-8848
参加費:1,000円

AMMについてのお問い合わせは下記をご覧ください。
アドベンチャーコーチンググループサイト
http://sakurasakujinsei.com/adventurecoaching/

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