「21世紀を担うリーダー養成講座」(11回目) [リーダー養成講座]

3月9日(土)に次の講義がありました。
前原金一氏(経済同友会 副代表幹事・専務理事)の「求められるリーダーの心得」

前原氏はまず、“どんな国も企業も、すぐれたリーダーの存在なくして栄えることはできない”と
して、noblesse oblige(ノブリス・オブリージュ=高い地位に伴う義務)の大切さに言及された。
そして、自らそれを学ばれた住友生命時代の経験を話された。
1.課長時代に必要だった能力要件
  ①予見力
②構想力
③説得力
2.支社長時代に必要だった能力要件
  ①目標を掲げて達成する
  ②幹部人材を育成する
  ③問題解決に真正面から取り組む
3.部長時代に必要だった能力要件
  ①上述の要件の他に、リスク対応力と決断力
これらのことを、自らの体験談を通じて話されたので、極めて説得力のあるものになった。

ついで、江戸時代の幕府教学の大宗であった佐藤一斎の「重職心得箇条」17条について逐条解釈され、“上に立つ人(重職)の心得”を披露された。
そのうえで、“よき師をもつこと”の大切さをアドバイスされた。

アドベンチャーコーチンググループサイト
http://sakurasakujinsei.com/adventurecoaching/




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