インターンシップ [就職活動(就活)]

 今週の月曜日から今日(金曜日)まで、ある大学の学生40人ほど預かってインターンシップをやっている。対象は1-2年生で、春休みを利用して学生達に今のうちから“働く”ということの意味を身体と心で実感させようという狙いがあるようだ。
彼らは自分から応募したようで、就活に苦しんでいる先輩達の姿を見ていて、何とか今のうちから準備しておきたいという動機が働いている。
それだけに熱心で、課題に対して積極的に係わっているのは好感が持てる。
課題は沢山あって、グループ討議、個人ワークを組み合わせて、その都度全員の前で発表するというスタイルをとっている。
今の学生は、学校の授業と違って、正解のない課題に取り組むのは難しいようで、最初は戸惑っていたようだが、そのうち自分の考えをまとめることが出来るようになってきた。
3-4年生には、エントリーシートや履歴書の書き方、面接の仕方など実践的なテーマを教えているが、1-2年生にはもっと基本的なこと(働くということ、企業が求める人材など)に絞っている。
このようなインターンを体験したかどうかで、就職率が20%は違うということで、大学でも熱心に取り組むようになったようだ。

アドベンチャーコーチンググループサイト
http://sakurasakujinsei.com/adventurecoaching/


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