比喩としての人生 [日記]

 多くの人が人生をいろいろなことになぞらえている。
1.四季になぞらえて春夏秋冬という
2.マラソンになぞらえて往路・復路とゴールという
3.太陽の軌道になぞらえて日の出、午前・午後・落日という
4.登山になぞらえて登り、頂上、下りという
表現はどうであれ、いずれもある時点で転機を迎え、その前後では生き方が変わってくることを言いたいのだ。
ここでは何気なしに転機という言葉を使ったが、通常は変化という言葉を使う。変化は人の外で起こるものだが、転機は心理的で内面的なできごとである。たとえば、定年退職は外面的な変化だが、それをどう受け止めて次のステップに結び付けていくか考えていく・・・これが転機という意味だ。あるできごとがきっかけになって自分の人生を考え直す、私たちはこのような転機をいくつも経験しながら人生を送っている。


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