三鷹市民のための健康講座 [日記]

12月3日(土)にヘルシィエイジング学会主催、三鷹市後援の「市民のための健康講座」で講義をしてきた。当日は朝から大雨になって、市民の出足が鈍ったのは残念だが、熱心な人たちが参加された。高齢者が多いという予想に反して、結構若い人たちが多かったのも印象に残ったところだ。
私のテーマは「セカンドライフーそれぞれの生きる意味」で、無縁社会に向かう日本社会にあって、血縁、地縁、
社縁のどれをとっても疎遠にならざるをえない状況の中で、どのように生きるかは一人一人の問題であること。
そして、エブリサンデイ(毎日が日曜日)で時間を持て余すことなく、自分なりのテーマをもって生きためには、「自分はなにをやりたいのか」という原点に立ち戻って自分と向き合う必要があること。
そうしないと、ただ単に1日の生活を繰り返すだけの「生きている」(死んでいない)ことになり、将来に向かって「生きていく」ことにはならないということ。などを話した。
そして最後に「今日という日は、これから始まる人生の最初の日だ」という言葉で締めくくった。
これは、自分自身への戒めでもある。
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