TPPをめぐる議論 [日記]

昨日の国会での議論でも閣僚の認識の違いが出て、野田総理をあわてさせた一幕があった。
TPP交渉について意見を求められた鹿野農相は「交渉参加を前提としたものではないと理解している」と答弁していた。
これに対して、野田総理は「交渉に入らないという前提もないし、入るという前提もない」と取り繕った場面があった。野党側からは「閣内不一致ではないか」と追及されるのもやむをえないだろう。
これからもTPP問題は政局がらみの話題となるだろうが、しばらくの間この問題を取り上げてみることにしたい。

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