自己対話のゆがみ [フロー理論]

(2).自己イメージにゆがみがあると、このサイクルは次のようになる。
  (=苦手意識をもっていることを行うとき、人は不安を感じ、認知がゆがみ、行動する)

例 :.バックハンドが苦手と思っているテニスプレーヤー

① 自分はバックハンドが苦手だ(自己イメージのゆがみ。)
② あつ バックサイドにボールがきた。まずいところにきたな。
   いつも振り遅れるから今度は早く振り抜かなくては(認知のゆがみ)
③ ラケットをいつもより早く振る(行動のゆがみ)
④ ボールがとんでもない方向に飛んでいく(結果のゆがみ)
⑤ また、失敗してしまった。どうして自分はこう下手なんだろう。今度はしっかりやらなければならない(自己対   話のゆがみ)
⑥ やっぱり自分はバックハンドが苦手なのだ。自分ほど下手な人はいないだろう。(自己イメージのゆがみ)

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