内発的動機(6) [フロー理論]

「人はなぜ働くのか」という動機に立ち返ると、生活のためというのがベースにあるのは当たり前のことだが、働いている間に常にそれを考えているわけではない。一方で、「人はパンのみにて生きるにあらず」というのも事実で、働いている間は仕事と向き合っていて、打ち込んだ仕事が楽しくなり、どうやって立派に仕上げるかを考えているものだ。そして、多くの人は、上司から、同僚から、部下から、「あなたはこの会社にとって不可欠な大切な人間なのだ」と認められ、感謝されるほどうれしいことはなく、それを得るために働いているのだ、ということを忘れてはならない。




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