地震・雷・火事・おやじ [日記]

 昔の人はよく言ったもので、怖いものとして「地震・雷・火事・おやじ」をあげた。
自然現象の中で、地震は今も昔も怖いものの筆頭である。その地震が、今年は当たり年のように頻発している。起こった順番にあげると、
・1月にはハイチでM7.0の地震が襲い、23万人近くの人が犠牲になった。
・2月にはチリでM8.8の地震が発生し、日本まで津波が押し寄せてきたのは記憶に新しい。
・4月はじめにインドネシアのスマトラ島でM7.7の地震が発生した。
・そして4月14日には、中国の青海省でM6.9の地震が発生し、まだ捜索活動が続いている。
・さらに地震ではないが、今度はアイスランドで火山噴火が起こり、欧州の航空網は完全にマヒしてしまった。そして、空輸による物流がストップして経済活動に甚大な被害を与えそうだという。
このような動きに、地球温暖化の影響が加わると、これからも何か自然災害が起こることを予想しておかなければならない。これにさらにテロや麻薬などの人災が加わると、毎日地球上のどこかで人を苦しめる出来事が起こっていることになる。そのうち、「地球滅亡のときが来た」という怪しげな扇動をする人も現れるだろう。

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