フローの構成要素 [フロー理論]

チクセントミハイ教授は、フロー(flow)状態にある人は誰からも強制(外発的)されず、それ自体に価値を見出し、内部からの欲求にもとづいて(内発的)行動している、という。
そして、人はフロー状態にあると、次のような特徴があることを指摘している。
(1)行為に集中、没頭している、
(2)時間感覚の喪失。
(3)自我意識の喪失。
(4)自分の行為や環境を支配している感覚。
(5)個人の行為に対する明確なフィードバックがある。
(6)その行為自体に価値を認める(自己目的的)。
これらすべてが揃わなければフロー状態に入れないということではなく、一部でも揃えばフローに入れると言う(続く)







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