フロー人間 [フロー理論]

フローゾーンにいる人は、習熟と課題への挑戦との間をいったりきたりしています。習熟というのは、充分な知識あるいは専門的なスキルを身につけることであり、挑戦は、課題の難度を上げ、現在よりも一段と高いところにチャレンジすることです。したがって、そこには当然のことながら危険が伴う。しかし、一つ上のレベルにいきたければ、危険を避けて通るわけにはいかない。フローゾーンにいる人は、この習熟と挑戦をごく自然に繰り返している。たとえ失敗しても、そこから学び、成長していくことができる。
したがって、フリーゾーンにいることを好む人は、現状よりももっと知識を得たい、腕を磨きたいという学習意欲の高い人のことです。そしてこのような人は、「自己の成長」だけでなく、組織の成長、改革を目指す人だといえます。(続く)。

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