ものづくり日本の復活(2) [日記]

20日に岐阜県の会社で1日研修を行った。これは、5月12日に実施した一般職の続きで、今回は管理職28人が対象となった。テーマは前回と同じ「仕事で成果を出せる『楽観思考』の習得と実践」で、前回の内容の1/3を書き換えて管理職用に手直ししたものだ。
この会社は自動車部品や航空機部品を製造しており、折からの不況をモロにかぶっているにもかかわらず、リストラをおこなうことなく、雇用調整給付金制度を活用して300人強の社員(全員が正規社員)の雇用を維持しようとされている。そして、社員の研修を行っているのは「社員が伸びれば、会社が伸びる」という社長さんの強い信念にある。
その思いは、社員に伝わらないはずはない。「夜明け前が一番暗い」といわれるように、今が一番苦しい時だと思うが、明けたときに走り出せるのは、このような会社だと確信をもって言うことができよう。そのような会社のお手伝いができると思えば、伝えたいメッセージに熱がこもるというものだ。
因みに、この会社の社是と経営理念を紹介したい。
社是    :健康・感謝・誠実・熱意・調和
経営理念 :
1.愛され期待される製品
2.自動車・航空宇宙産業繁栄の黒子に徹する
3.お客様に心の豊かさを届けよう


コメント(0)  トラックバック(0) 

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。