オペラ「ヘンゼルとグレーテル」 [日記]

昨日、小澤征爾音楽塾主催の「ヘンゼルとグレーテル」を観にいった。
もともとこのオペラは、フンバーディングがグリム童話「ヘンゼルとグレーテル」をもとに作曲した全3幕のオペラである。配役はヘンゼルとグレーテル、その両親、魔女、眠りの精/露の精の6人は本場から招聘し、あとは日本人という組み合わせで行われたが、まったく違和感がなく楽しむことができた。
舞台装置の素晴らしさ、それにハイテンポな音楽がマッチしてさすが小澤さんの演出、という感じがした。そして、魔女が出てきてのストーリィの展開が面白く、子どもに返ったように素直に楽しむことができた。
ちなみに、子ども連れの人(残念ながら母親と子ども)もいて、このような親に育てられている子の情緒は立派に育つだろうと振り返った次第です。
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