ジョブ・クラフティングはなぜ必要か?(最終回) [人事・教育問題]

ここまで述べてくれば、「学習する個人=ジョブ・クラフティングの考え方を実践する人」という図式が成り立つことがはっきりと見えてくるでしょう。
ジョブ・クラフティングは、組織(会社)から強制されなくても、自らの意思で仕事の工夫をし、やりがいを見つけようとするものです。“仕事の意義を広げる”、“仕事に創意工夫を加える”、“周囲との関わり方を見直す”という3つの工夫を通して、自分の仕事に対するモチベーションや満足度を高めることを目指します。
そうすれば、自分の仕事の役割や強みを自覚して、チームや組織の一員として責任感をもって成果を挙げるよう心掛ける社員になること請け合いです。
そのため、企業導入が理想的ですが、それができないときは「希望する個人が受講できるカフェテリア・プランに加える」ことをお勧めします。

なお、今回を以てジョブ・クラフティングに関する一連の投稿は終わりになります。
これから本格的に講演会、研修会を実施しますので声をかけていただければ幸いです。

*「JCによる自前の働き方改革」の講演会を受けつけています
*「JCによる自前の働き方改革」研修を受けつけています(日程は相談)
・個人(Zoom)の場合:1回6時間または2回ⅹ3時間・・・5万円+消費税
・企業の場合(1回25名まで):40万円+消費税
*http://www.ad-coach.jp/



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