認知的不協和の理論と快適ゾーン(29) [アファメーシヨン]

高い目標を設定すれば、納得してすぐにそれ(目標)に向けた行動が起こるかというと、必ずしもそうではありません。もし、その通りのことが起これば、人はほとんどの目標を実現することになります。ところが、実際には目標を達成するのはほんの一握りの人たちばかりです。何故そのようなことが起こるのか。

答えは簡単です。それは「快適ゾーン」という調整機能を自分自身のなかに持っているからです。快適ゾーンは「自己イメージ」に一致し、「自分らしく振舞える居心地の良い心の領域」を指し、その中にいればリラックスしてくつろぐことができます。そして、人は自分が快適と感じる領域に安住することを好みます。しかし、それが自分の潜在能力発揮を妨げていることに注意しなければなりません。

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