夢と目標(3) [アファメーシヨン]

それに対して「目標」というのは、自分の心の中で「こんなことをやりたい。こんな状態をつくりだしたい」と自分自身の思いを意思表示することです。これを『希望学』を参考にして英語で表現すると、次のようになります。
・Goal is a wish for concrete something to come true by action.
すなわち、ここには夢にはなかった行動が伴います。“果報は寝て待て”ではなく、自ら行動を起こすことで自分がこうありたいと思っている「具体的なsomething」を実現しようとするものです。したがって、目指す対象がはっきりしていて、しかも行動が伴いますので実現の可能性は一段と高まります。したがって、私たちに必要なのは、目標を設定し、実現することですが、この小論では時々、目標という意味でもっと広い意味の「夢」を使うことがあることをお断りしておきたいと思います。

コメント(0) 

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。