遅すぎた辞任 [政治と経済]

稲田防衛大臣は、PKO部隊の日報問題で陸上自衛隊が「廃棄した」と説明しながら保管していた事態などを受け、辞任する意向を固めたという。今日(28日)にも、特別防衛監察の結果が公表されることになっていて、その前に辞任を発表することになった。すでに、事務次官、陸幕長も辞意を発表しているだけに、これは遅すぎた辞任としか言いようがない。
問題の本質は、国民に対してきちんと説明責任があるのに、それをやらないでうやむやな状態の中で意思決定がなされるところにある。これは、加計学園等にも共通する問題であり、もっと透明性のある国政を期待したいところである。

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