家庭は「快適ゾーン」か?(2) [男の居場所]

快適ゾーンとは、そこにいると快適なためにずっとそこにいたいと思う領域である。
それは“自分はこういう人間である”と思っている「自己イメージ」に合致しており、その自己イメージ通りに行動できるということである。自然体で無意識のうちに自分らしく振舞える居心地の良い領域である。
居心地が良いものだから、人はそこに居続けたいと思うものだ。そして、そこから出て行けば、居心地が悪くなって、もとの快適ゾーンに帰りたいと思うものだ。
一般的には、私たちは結婚後はずっと家庭と職場を両立させているが、定年までの長い期間の家庭と定年後の家庭は同じものだろうか?


コメント(0) 

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。