アメリカは希望の地か? [日記]

 1週間前にボストンマラソンのゴール地点で起こった爆弾テロ事件は、全世界に大きな衝撃を与えた。2001年の同時多発テロ事件は外国人(アルカイダ)によるものであったが、今回はアメリカで育った青年2人による内なるテロ事件であった。
兄弟はチェチェン生まれで、アメリカの教育を受けて、アメリカ国籍を取っている。彼らはアメリカに行けば何とかなる、場合によっては夢がかなえられるという希望をもって渡米したに違いない。しかし、思うようにはならなかった。アメリカンドリームはすでに過去のものとなっていた。
夢破れてアメリカに対して不満と反発をもつにいたった。兄弟がイスラム教徒だということはわかっているが、動機はまだ判明していない。解明すべき多くの謎が残っているが、アメリカという国は、すでに希望を託せる国ではなくなったのかも知れない。

アドベンチャーコーチンググループサイト
http://sakurasakujinsei.com/adventurecoaching/

コメント(0) 

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。