「21世紀を担うリーダー養成講座」(10回目) [リーダー養成講座]
2月23日(土)に次の講義がありました。
・山口俊宗氏(経済人コー円卓会議日本委員会ディレクター)の「企業の社気的責任(CSR)」
山口氏はまず、CRT(Caux Round Table)の由来を説明された。
それによると、1986年に通商摩擦問題を解決するために日米欧の経済人がスイスのコー
(Caux)に集まって話し合いの場をもったことが起こりであり、以後国際的に発言をしてきている。
その背景には、企業活動のグローバル化に伴い、企業の活動が社会や環境に与える影響が増大
してきて、それを社会的に監視して責任ある行動をとるよう求めるようになったことがあげられる。
CSRとは、“社会への影響に対する企業の責任”と包括的に定義され、Sustainability(持続可能
な社会)の実現が目標である、として次のテーマに従って説明された。
第1部(午前中):理論的背景の講義
1)グローバル社会のビジョン
2)企業不祥事について(負の影響への対応)
3)持続可能な社会へのチャレンジ(プラスの影響力の行使)
第2部(午後):ワ-クショップ
第2部のワークショップでは、受講生が2組に分かれ、各自が現在「問題」だと思っていること
を書き出し、それらの項目を「社会にとっての重要性」と「自社にとっての重要性」という3x
3=9のマトリクス図に位置付けるという作業を行った。
これはマテリアリティ(重要性)アプローチと呼ばれるもので、受講生は、この手法を用いて企
業の課題を分類・対策を考えることができることを体験した。
アドベンチャーコーチンググループサイト
http://sakurasakujinsei.com/adventurecoaching/
・山口俊宗氏(経済人コー円卓会議日本委員会ディレクター)の「企業の社気的責任(CSR)」
山口氏はまず、CRT(Caux Round Table)の由来を説明された。
それによると、1986年に通商摩擦問題を解決するために日米欧の経済人がスイスのコー
(Caux)に集まって話し合いの場をもったことが起こりであり、以後国際的に発言をしてきている。
その背景には、企業活動のグローバル化に伴い、企業の活動が社会や環境に与える影響が増大
してきて、それを社会的に監視して責任ある行動をとるよう求めるようになったことがあげられる。
CSRとは、“社会への影響に対する企業の責任”と包括的に定義され、Sustainability(持続可能
な社会)の実現が目標である、として次のテーマに従って説明された。
第1部(午前中):理論的背景の講義
1)グローバル社会のビジョン
2)企業不祥事について(負の影響への対応)
3)持続可能な社会へのチャレンジ(プラスの影響力の行使)
第2部(午後):ワ-クショップ
第2部のワークショップでは、受講生が2組に分かれ、各自が現在「問題」だと思っていること
を書き出し、それらの項目を「社会にとっての重要性」と「自社にとっての重要性」という3x
3=9のマトリクス図に位置付けるという作業を行った。
これはマテリアリティ(重要性)アプローチと呼ばれるもので、受講生は、この手法を用いて企
業の課題を分類・対策を考えることができることを体験した。
アドベンチャーコーチンググループサイト
http://sakurasakujinsei.com/adventurecoaching/
2013-02-25 07:00
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