「定年後の人財活用術」セミナー [セカンドキャリア]

昨日(20日)、全国社会保険労務士会連合会主催のセミナーに行ってきた。500名の会場がほぼ満席になる盛況で、関心の高さをうかがわせることになった。
内容は、2013年4月に施行される改正高年齢者雇用安定法に合わせ、企業側で何をどう対応させていく必要があるかを専門家が解説するものとなった。
主なポイントは以下の通りだ。
1.継続雇用制度の対象者を限定できる仕組みの廃止
2.継続雇用制度の対象者を雇用する企業の範囲の拡大
3.義務違反の企業に対する公表規定の導入
少子高齢化に伴い、生産年齢人口が確実に減少するなかで、高齢者の活用をどう位置づけるかが問われているということだ。そして、企業としても人事制度(雇用、賃金等)そのものを再構築していくことが求められているのだ。
社会的には、来年の大きなテーマになるような気がする。


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