母逝く [日記]
12月7日に母が亡くなった。あと24日で100歳という長寿であった。覚悟はしていたせいか、知らせを聞いても不思議と涙は出なかった。
母は大正、昭和、平成の3代を生きたしっかり者であった。兼業農家に嫁いできて夜遅くまで夜なべをしていた姿を今でも覚えている。
最近はまだらボケ症状がでていて、息子の私が来てくれたといって喜んで私の小さい頃のことを話していると、"ところであなたは誰?”と言って戸惑わせることがしばしばあった。
死に目には会えず、あまり孝行できなかった母に、”ご苦労様でした"という声をかけて別れてきた。
今となってはやはり寂しい。
母は大正、昭和、平成の3代を生きたしっかり者であった。兼業農家に嫁いできて夜遅くまで夜なべをしていた姿を今でも覚えている。
最近はまだらボケ症状がでていて、息子の私が来てくれたといって喜んで私の小さい頃のことを話していると、"ところであなたは誰?”と言って戸惑わせることがしばしばあった。
死に目には会えず、あまり孝行できなかった母に、”ご苦労様でした"という声をかけて別れてきた。
今となってはやはり寂しい。
2012-12-11 07:45
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