アメリカの大統領選挙制度(2) [日記]
アメリカの大統領選挙は、面白いシステムをとっている。
予備選を争って本選挙に臨むのは日本でもなじみになっている。
本選挙で選挙権があるのは18歳以上のアメリカ国民だが、投票するには事前に有権者として選挙管理委員会に登録する必要がある。
しかも、投票は大統領を直接選ぶのではなく、それぞれの候補者を支持する「選挙人」と呼ばれる人を選ぶ、という間接投票の形式がとられている。
この選挙人の数は、州の人口に比例して割り当てられており、州内の選挙で勝った候補が「選挙人全員」を「総取りする」ことになっている。
全米に割り当てられた選挙人の合計は538人で、このうち過半数の270人を獲得した候補者が当選となる。
ちなみに今回の選挙では、オバマ候補は332人を獲得して当選した。
予備選を争って本選挙に臨むのは日本でもなじみになっている。
本選挙で選挙権があるのは18歳以上のアメリカ国民だが、投票するには事前に有権者として選挙管理委員会に登録する必要がある。
しかも、投票は大統領を直接選ぶのではなく、それぞれの候補者を支持する「選挙人」と呼ばれる人を選ぶ、という間接投票の形式がとられている。
この選挙人の数は、州の人口に比例して割り当てられており、州内の選挙で勝った候補が「選挙人全員」を「総取りする」ことになっている。
全米に割り当てられた選挙人の合計は538人で、このうち過半数の270人を獲得した候補者が当選となる。
ちなみに今回の選挙では、オバマ候補は332人を獲得して当選した。
2012-11-09 07:00
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