同窓会

　11月3日（土）に、高校（広大付属福山）の同窓会があった。
あいにく、当日はファシリテータ研修があったため、昼間の同窓会は欠席し、夜からの同期会に出席することになった。
30人ほど参加していたと思うが、卒業後に始めて会う人もいれば、毎年のように会っている人もいて懐かしさが募るのは自然の成り行きか。但し、古稀ともなれば、老人力がついて顔と名前が一致しないのだ。そこで改めて自己紹介する羽目になるのも加齢現象のなせるわざか。
話題はいきおい仲間の消息と過去の思い出になって、将来の夢を語ることがなくなるのは致し方ないとしても寂しいことだ。
ひとしきりおしゃべりをして再会を約して散会することになったが、それぞれの背中に、背負ってきた人生があるのだろうと思いながら帰路につくことになった。